恵比寿様 福の神

恵比寿様の特徴β-日本屈指の福の神-

恵比寿様とは

恵比寿様の信仰がいつ頃始まったののかはっきりしません。エビスという言葉には「未開の民」という意味があります。古来異国から船でやってくる異国人や、彼らが持ち運んでくる海産物をエビスと呼び、転じて信仰対象になっていったとも考えられています。江戸時代には商売繁盛の神となり商家に信仰されるようになりました。現在では大黒様と並び、商売繁盛・家内安全の神様として、有名で大変人気の有る神様です。二神でお祀りされることが多い神様です。

恵比寿様の歴史や由緒

西宮神社が有名です。漁師が持ち帰った御神像を大阪湾から西宮に伝えたのが、西宮神社の始まりと言われています。この時期は不明ですが、平安期の資料にはすでにエビスの名前が表れていることから、すでに信仰されていたようです。

見た目

福の神全般に言えますが、恵比寿様も勢いある風体に立派な恰幅、表情豊かな笑顔です。手には大鯛と竿を持ち、頭上には立派な烏帽子を被ります。

ご利益

商売繁盛・漁業安全・豊漁・豊穣・収穫・家内安全・交通安全・健康・病気平癒・運試し・防災・災害からの守護・学業・試験合格・人間関係の円満・夢の実現・幸せな結婚・夫婦円満・勝負事・スポーツ

まとめ

恵比寿様は、日本の神話や信仰において、豊穣や漁業の神として崇められており、商売繁盛や家内安全、交通安全などの守護神としても信仰されています。日本各地にある恵比寿神社では、商売繁盛や家内安全、交通安全などの祈願が行われ、恵比寿様を祀る祭りも日本各地で行われています。恵比寿様は、商業地や漁港など、人々の暮らしに密接に関わっており、多くの人々に愛される神様です。


※津山銘木有馬店では、各種仏像・福の神・動物などの多岐にわたる木彫り置物を展示販売しております。造形に加えて樹種や木目なども勘案し、吟味した縁起物を取り揃えております。お顔や表情が肝になることを加味して、一点ずつ入荷、展示、販売致しております。

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